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こだま(木霊)

乾ききっていてかわいそうだったので水をあげたらこだまが話しかけた「今 何を思っているの?」それだけ・・・2014/9/23 22:01
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違う

かつて居たはずのその場所に足を運んでみるけれどそこには違う時が流れていて居場所であることを拒む至極当たり前のことが痛みを伴うそのわけは知っている・・・2014/9/21 22:50
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秋風

風がちょっと冷たくなって日暮れがすぐにやってくるようになるとわずかな間ではあるけれども変わらず咲き誇る必ず訪れるそう約束されたことは有り難く 尊いその時にその場所で出会えるから2014/9/19 23:03
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今日に出会う

朝露が 輝く準備をし雲が晴れるのを待ち巨石が その身をゆだねる風を待つ何を恐れているのか何を守っているのか変わらぬ今日に出会い安堵し 感謝し・・・ また 内なる真と向き合う  2014/9/16 22:28
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分かってる

今見つめる世界も語りかける言葉も振る舞いもあなたを思うふりをしてすべて自分のためだけにある深く見つめればそれだけ深く心に刺さる 真実2014/9/15 23:50
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影の形

ぽっかり浮かぶ雲が地表に影を落とすんだな雲の切れ間が分かっていればそこをまっすぐに目指せば温みを求めてさまようことはないんだな・・・2014/9/13 22:30
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赤が 赤く輝くのはそのもの力ではなく 映し出す光があるから本当のことが 真実として尊ばれるのはそのことに価値があるのではなく 表すことが許されるから夢が 現実へと向えるのは抱き続けるからではなく 承認をえることができるから「正しい」と「間違...